建物は足元が肝心~荷重を支える支持層について~
こんにちは!
鹿児島県霧島市にある「株式会社 トクナガ総建」です。
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建物のいちばん下で地盤に接する部分を「基礎」といい
建物に加わるさまざまな荷重は、最終的には基礎を介して地盤に伝えられます。
この荷重を支えられるだけの十分な強度を持った地盤は「支持層」
あるいは「支持地盤」と呼ばれています。
地盤は、建物が建設される場所ごとに種類が異なっています。
一般的には、丘陵地などでは地表面付近の浅いところに
強度の十分な地層が分布していることが多く
海岸近くの低地では、地表面を覆っている土は軟弱で
かなり深いところに強固な地層があることが多いものです。
地盤は、深さの方向に強さや性質の異なる
いくつかの地層で構成されていますので
建物の規模によって、同じ建設地であっても支持層の深さが
異なるケースは少なくありません。
支持層をどこにするのかは、その建設地の地層を調査し
建物の規模(重量)を考慮して判断していきます。
この時に問題となるのは、建物の単位面積(1㎡)当たりの重量です。
これは、鉄筋コンクリート造(RC造)では、1層あたり1.0~1.6t
鉄骨造や木造では、1層あたり0.5~0.8tという数字から概算ができます。
「株式会社 トクナガ総建」は、総合建設業として
土木工事からリフォーム工事まであらゆる工事を幅広く承っております。
私たちが目指すのは、お客様のために、精一杯、一生懸命。
付加価値の高いサービスをご提供できるように精一杯努力をいたします。
お住いのお困りごと等ございましたら、ぜひお問い合わせください!