地震や台風から建物を守る方法とは~免震構造と制震構造について~
こんにちは!
鹿児島県霧島市にある「株式会社 トクナガ総建」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
地震の力を何とか和らげようとするアイデアは昔からあり
自信と建物を絶縁する、建物の基礎にエネルギーを吸収する装置を仕組むなど
さまざまな方法が考案されてきました。
現在では、一般的には、地盤と建物のあいだに装置を設けて
建物が地震発生時に受ける力を小さくしようとする方法を採用しており
これを「免震構造」と呼んでいます。
また、建物の内部に装置を組みこんで振動のエネルギーを吸収し
地震や風に対して建物の揺れを制御しようとするものを
「制震構造」と呼んでいます。
免震構造は、おおむね5階建て以下の低層建物に用いられており
地盤と建物の基礎の間にスペースを設けて、そこに免震装置をつけます。
免震装置は、建物の固有周期を長くさせる役目を持っています。
建物の固有周期を長くすることにより、地震動による共振を避けることができ
また地震のエネルギーを吸収することによって
上部にある建物に加わる力を減らすことができます。
現在使用されている代表的な免震装置は
ゴムと鉄板を交互に重ね合わせた「積層ゴム」と呼ばれるものです。
日本では、これまでに多くの免震建築が建てられており
地震が起きたときには、高架があることも確認されています。
「株式会社 トクナガ総建」は総合建設業として
土木工事からリフォーム工事まであらゆる工事を幅広く承っております。
私たちが目指すのは、お客様のために、精一杯、一生懸命。
付加価値の高いサービスをご提供することに精一杯努力をいたします。
お住いのお困りごと等ございましたら
ぜひ私ども「株式会社 トクナガ総建」にお任せください。