失敗しない玄関アプローチの基礎知識とは?
こんにちは!
鹿児島県霧島市にある「株式会社 トクナガ総建」です。
HPをご覧くださり、ありがとうございます。
玄関アプローチというのは、いわば【住まいの顔】のようなもの。
初めての訪問者は「どんな家なんだろう?」と期待を膨らませながら
玄関へと進んでいきます。
また、玄関アプローチを利用されるのはお客様だけでは無く
家族は日に何度も利用される大切な場所です。
ついつい家の間取りを考えることが優先されて
玄関アプローチなどの外構工事は二の次になりがちですが
業者お任せでは、プラン化されている場合がほとんどなので
無難ですがあまり変わり映えしません。
わが家のオリジナルのアプローチとしておしゃれにデザインしながらも
失敗したいためのコツをご紹介しましょう!
1、身を隠せるスペースを作らない
家族の留守の時に不審者が簡単に敷地内に入り込み
樹木などの植栽や目隠しで設けた壁など、かくれやすいスペースがあると
空き巣に入られる可能性が高まります。
2、防犯センサーライトは必須
夕方から薄暗くなったころから家族が寝静まった時間帯は
人通りも少なくなり視界が悪くなるので不審者が敷地内へ侵入しやすくなります。
人感センサーで感知して点灯する防犯照明を点けることで
犯罪抑止の効果があり、安全性が高まります。
3、動線は短くする
高齢のご両親が杖や車椅子を利用されるようになっているならアプローチは直線的にし
階段があるのであれば、緩やかなスロープにバリアフリー仕様がオススメです。
4、タイルは滑り難さが優先!
外部用のタイルでも種類が豊富なので、雨天時でも滑りずらい質感を選び
目地部分も若干凹凸ができるのでサイズを大き目にして目地を少なくしましょう。
このほかにも、家族構成やライフスタイル、人数、年齢によって異なります。
デザイン・機能性ともにオンリーワンの玄関アプローチをつくりませんか?