クローズド外構とオープン外構の違い
外構工事は、建物の周囲の景観を美しく見せる効果や防犯性を高める効果などがあります。今回は、外構工事における「クローズド外構」と「オープン外構」について簡単にお話ししたいと思います。
まず最初にクローズド外構からみていきましょう。
クローズド外構とは、敷地の周りに塀やフェンス、生垣、シャッターなどを設置することで、周囲から敷地内を見えなくする、あるいは見にくくするための外構のことをいいます。
敷地内が見えないように囲われていることで、子どもやペット、高齢者などが敷地外に出てしまうことを予防する効果もあります。
しかし、周りから見えない分、すでに不審者の侵入があった場合は外から見えないことで、中の状況が把握しにくいというデメリットもあります。
次にオープン外構です。
オープン外構はクローズド外構の反対で、フェンスなどを設置しないことから、建物周りに開放的な空間デザインを作ることができます。
隣との境界線が近い場合などフェンスを設置することで圧迫感を感じたり敷地が狭く見えてしまう場合などでオープン外構を選ばれるオーナーさんもいらっしゃると思います。
鹿児島県霧島市の株式会社トクナガ総建では、住宅工事の他に外構工事も行なっております。鹿児島県内、都城市、宮崎市の近辺のエリアにて、今後ご自宅の外構工事をご検討されている方はお気軽にお問い合わせください。