住宅工事で重要な基礎工事とは？
住宅を建設する際に、とても重要な工事のひとつである基礎工事がありますが、基礎工事とはどういう工事なのかをご存じでしょうか。
基礎工事は、地面と建物を安全につなぐための工事のことを言い、建物のすべてを支える土台を作る工事です。
建物の土台となる基礎がしっかりしていると、家の傾きが起こったりすることもなく、丈夫で長持ちさせることができるようになります。
基礎工事を行う際には、建物を建築する土地の地盤がどのような状態なのかを調査し、地盤が固く安定するところまで杭を打つ地盤改良工事も合わせて行っていきます。地盤改良工事を終えると、べた基礎（防湿基礎）もしくは、布基礎のどちらかの基礎工事を行っていくことになります。
べた基礎（防湿基礎）は、建物が建築される底の部分すべてを鉄筋コンクリートの基礎で支えるという方法で、多くの建物に使用される基礎工事となっています。
布基礎は、建物の柱や壁の部分にコンクリートを打設する方法です。このように基礎工事は住居をはじめとする建物を建築する際には、必要不可欠で丁寧で質の高い基礎工事が求められ、それらの工事を行っているのが、株式会社トクナガ総建です。